FAROインプレその2・重さを感じさせない秘密
2011/10/03
カテゴリー : ヘルメット /
KABUTOとキャットアイとのコラボモデルFARO(ファロー)。
ヘルメット頭頂部にアタッチメントを取り付けることで、キャットアイのライトやGPSカメラ「INOU」などを装着できる斬新なモデルである――ということを前回ご紹介しました。
でも、ファローの魅力はそれだけではありません。
KABUTOのヘルメットですから、当然ながらヘルメットとしての基本性能も高いんです。
例えば、ヘルメットのフィット感を決めるアジャスターには、あのモストロの後継モデル・MS-2と同じ「XF-3アジャスター」を採用しています。
おさらいすると、アジャスターの角度を4段階に調整できるだけでなく、調整ダイヤルのノッチも細かく、かなりきめ細やかなフィッティング調整が可能なんです。
ファローの重量は、S/Mサイズで265g、L/XLサイズで275gと、モストロなどに比べると重めです。
ライトやGPSカメラを付けると、数値上の重量はさらに重くなりますが、実際にかぶってみると不思議と重さを感じませんでした。
まさにストレスのないかぶり心地。
これは意外でした。
それはなぜか。
僕はこう考えます。
●アジャスターによる調整幅が大きいこと
●日本人の頭の形状に合わせ、ヘルメットの頭周の形状が円形になっていること
ヘルメットのかぶり心地の軽さを決めるものとして、実際の重量ももちろん大きなウエイトを占めます。
しかし、頭に合っているということも非常に重要です。
多少重いヘルメットでも、頭に合っていればそれほど重さを感じないものです。
反対にどれだけ軽いヘルメットでも、頭に合わなければ数値以上に重さを感じることだってあります。
つまり、ファローはカタログ数値ではMS-2などより重いですが、MS-2と同じXF-3アジャスターを装備しているため、フィッティングの微調整が容易にでき、重量を感じさせないということです。
頭頂部にアイテムを付けてみても、ヘルメットの調整次第で重量があまり気にならないので、安心していろいろなアイテムを付けられます。
頭頂部にライトを付ければ、薄暮時~夜間走行時に周囲のドライバーや歩行者からの視認性が高まり、安全走行につながります。
また、GPSカメラ「INOU」を付ければ、走行中の動画・写真撮影とともに走行ログを記録でき、サイクリングの楽しみの幅がより広がります。
ファローをどう活用するかはあなた次第なのです!