アイウェアの手入れと保管方法まとめ・アイウェアはこう取り扱えば完璧!
2012/01/30
カテゴリー : アイウェア / 豆知識 /
前回はヘルメットの手入れや取り扱い方についてのまとめをお送りしました。
今回は取り扱い方法ネタつながりで、以前ご紹介したアイウェアの取り扱い方法についてのまとめをお送りします。
この記事を熟読し、取り扱い方法を守れば、愛用のアイウェアが本来の性能を長期間維持することは間違いなしです!
取り扱い上の注意
●アイウェアにも寿命あり!
アイウェアは使用開始から2年を目安に交換をおすすめします。経年変化によって、次第に本来の性能を次第に発揮できなくなっていくからです。
●傷やシミの付いたレンズは使わない!
擬図や変色してシミが付いたレンズは、光が乱反射して視界が悪化するだけでなく、目にダメージを与えて視力低下の原因にもなります。絶対に使わないようにしましょう。
●レンズを下に向けて置かない!
一時的にアイウェアを置くときは、レンズ面を下に向けて置かないようにしましょう。
●調光レンズの特性と取り扱い上の注意
・調光レンズは、紫外線の量によってレンズの濃度が変化します。トンネル進入時など、急激に明るさが変わった場合には、瞬時に色が変化するわけではないので十分注意しましょう。
・紫外線の量や気温などの条件により、季節によって調光速度やレンズの濃度に差がある場合があります。
・紫外線カットガラス越しでは、調光機能を十分発揮できません。
・調光レンズは、濃淡の変化を繰り返すうちに次第に劣化していきます。使わないときは必ず専用ケースに入れて保管しましょう。
●偏光レンズの特性と取り扱い上の注意
・偏光レンズ着用時には、携帯電話などの液晶画面・デジタル時計などが角度により見にくく感じたり、暗く見えたりすることがあります。
・フロントウインドウに強化ガラスを使用したクルマでは、偏光レンズ使用時に強化ガラスのゆがみが見える場合があります。
・偏光レンズを長時間濡れたまま放置すると、レンズの縁から偏光膜に水が浸透し、レンズの変色・劣化の原因になります。よく水分を拭き取り、しっかり乾かしましょう。
保管方法・場所
●アイウェアは専用ケースに入れて保管を
アイウェアの最大の敵は、傷と紫外線です。
ケースに入れて保管することで、レンズに傷が付くことを防げます。
また、レンズやフレームが紫外線によってダメージを受けるのを防げます。
使用しないときや持ち運びの際は、必ず専用ケースに入れましょう。
●保管場所にも注意
熱や水分、紫外線によってアイウェアを傷めないよう、下記の条件を満たす場所に保管しましょう。
・直射日光の当たらない場所
・高温・多湿にならない場所(暖房が直接当たる場所や車内は不可)
・雨ざらしにならない場所
お手入れ方法
●汚れを落とす(軽い汚れ)
1.レンズ等に付着した砂ぼこりなどを軽く水洗いして落とします。
※レンズのコーティングの劣化や剥離、フレーム変形の原因となるため、お湯は使えません!
2.レンズを傷つけないよう、柔らかい布で押すようにして水分を拭き取り、よく乾かしましょう。
●ひどく汚れた場合
1.レンズ等に付着した砂ぼこりなどを軽く水洗いして落とします。
2.台所用中性洗剤を薄めたもの、またはレンズ専用クリーナー(プラスチックレンズに使用可能なもの)をレンズに塗り、きれいなレンズ専用クロスで拭き取ります。
※レンズのコーティングの劣化や剥離、フレーム変形の原因となるので、下記は使えません!
・化粧石けん
・ボディーソープ
・窓ガラスクリーナー
・コンタクトレンズ洗浄剤
・アルカリイオン水
・温泉
・入浴剤入りのお湯
など
3.よく乾かします。
●雨などで濡れてしまった場合
1.乾いた布で押すようにして水分を拭き取ります
2.風通しのよい場所でよく乾かしましょう。
※濡れたまま保管すると、レンズのコーティングの剥離や劣化、フレームが変形する原因になります!
正しくアイウェアを扱って、快適なサイクルライフを送りましょう!