東京大学名誉教授 東京大学名誉教授。航空機および生物の飛翔などあらゆる分野に精通するスペシャリスト。FF-5の開発に多大な影響を与えた。 |
FF-5の空力面における開発のメインステージとなったのは「水平回流式ゲッチンゲン型」と呼ばれる航空機開発用の巨大な風洞だった。“ウェイク・スタビライザー”という新発想の空力デバイスを採用するFF-5にとって、風洞実験は必要不可欠だった。 ![]()
東京大学名誉教授の東昭(あずまあきら)先生、日本大学教授の川幡長勝先生の指導のもと、風洞実験の総指揮を担当した日本大学の安田邦男先生(理工学部 航空宇宙工学科 助教授)によりもたらされた適切な考察と提案により、FF5は空力という自然の摂理に抗うことのない進化を着実に遂げていった。 |
日本大学教授 日本大学理工学部精密機械工学科教授。飛行力学・制御などの分野に精通するスペシャリスト。FF-5の後頭部に設けられた新デバイス、ウェイクスタビライザーの生みの親。 |
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日本大学助教授 日本大学理工学部航空宇宙工学科助教授。回転翼の専門家で植物の種子のオートローテーションによる飛翔や、生物の飛翔の研究が有名。FF-5開発では風洞実験を統括。 |
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OGK開発(造型)顧問 大阪芸術大学の客員教授も務める工業デザイナーで造型分野の専門家。OGKのトップエアロベンチレーション(シェル表面に発生する負圧を積極的に利用するという換気システム)を考案。 |
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栃木県にある日本有数の風洞実験施設での開発風景。巨大な風洞の中で実際にライダーがマシンに跨がり、さまざまなデータからヘルメット形状による気流を分析。 |
風洞実験に立ちあったのは、全日本JSBクラスに参戦し2006年の8耐ウィナーでもあるOGK契約ライダーの辻村猛選手。2007年シーズンはFF-5でシーズンを戦う。 |
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ヘルメット表面に貼り付けられた“タフト”と呼ばれる糸の動きで、空気の流れを把握。その実験結果を検証した結果、ライダーが正面を向いたとき、従来のヘルメットは横を向いたときの空気抵抗に大きな差が生じていた。そこで後頭部に敢えて抵抗となるパーツを装着し、どんなアングルでも空気抵抗を均一に近づけるよう考案されたのが、ウェイクスタビライザーである。 |